45年の歴史に理由あり。茅ヶ崎市民のソウルフード「横濱屋」の肉そば。

我らが「湘南ガーデン」編集部には、心強いブレーンがたくさん(?!)いまして。中でも、関東圏のラーメンの食べ歩きが趣味だというよっしーさんが、湘南エリアで最強と教えてくださったのが「横濱屋」。特に同店のあんかけスタイルの『肉そば』は絶品。麺の上にスープを含んだ豚肉やたっぷりのとろとろ野菜が乗ったパンチがありながらも、食べ飽きない不思議な逸品です。

ご飯系なら店主オススメの「玉ねぎ丼」。これが豚肉と玉ねぎのみですがクセになるウマさ!

父が遺した味の継承をめざして。

経営者の青木さんは、都内で洋食の修行をしていたとか。彼の父親は茅ヶ崎で「横濱屋」というラーメン店を営業していたそうです。

青木さんは、そんな父親を手伝いながらやがて独立。現在の場所で洋食を中心とした「キッチンアオキ」をオープンさせました。お店は多くのお客さんでにぎわう人気店となりましたが、尊敬する父親が急逝。

父親の遺志を継ぐため、この茅ヶ崎の場所で「横濱屋」として中華料理店として再びスタートを切ることを決断したそうです。

  • ▲ 先代のお店にあった絵

  • ▲ のれんも先代のお店から引き継いだもの

ボリュームの多さやレシピなども父親のスタイル受け継いでいるとか。先代から伝承された45年以上続く味は、実は多くの茅ヶ崎市民にはおなじみの味。ソウルフードといってもよいでしょう。

  • ▲ 大人気のロングセラー「肉そば」

  • ▲ ご飯系の人気は「玉ねぎ丼」

さて、あなたならどちらを食べたいですか?! その味を体験すれば、「湘南ローカル」の真髄を体験できるかもしれません!

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