カジュアルに愉しむ、ミシュラン掲載店。欧風ワイン食堂 「fine food & wine SAJI」で、心にひとさじの幸せを。

日本ミシュランタイヤが発行する「ミシュランガイド横浜・川崎・湘南2015特別版」に掲載されている、湘南・藤沢の欧風ワイン食堂「fine food & wine SAJI」。敷居が高く、高級なミシュラン掲載店のイメージを覆す同店では、ニューヨークで修行を積んだシェフの繊細な感性が織りなす、見た目も味も洗練された美しい料理を、ワイン一杯からリーズナブルに愉しめます。 

今回は、料理の実力はもちろん、個性とカリスマ性を備えるSAJIオーナーシェフ・高本研人さんに注目しました。

様々な国の料理やワインが愉しめる! 対照的な2店舗を営む、SAJIオーナーシェフ・高本研人さん。

国内ではフランス料理を学び、その後、ニューヨークに渡った高本さん。コンテンポラリーアメリカンキュイジーヌから、スペイン、オーストリア、ギリシャ料理まで、様々なジャンルのレストランで8年、修行を積んだそうです。

帰国後、2012年に藤沢駅からほど近い住宅街の一角に、SAJIをオープン。白を基調とした、コンテンポラリーでモダンな店内は、連日、女性を中心とした常連客で賑わっています。

その3年後には、姉妹店「立呑バル サジスタンド」を構え、昭和の大衆酒場の雰囲気が話題を呼び、たちまち人気店に。

スパークリングワインも飲み放題! まるでアートのような料理に酔いしれる。

店内にはワインセラーがあり、世界各国60種類以上のワイン共に、まるでアートのように繊細で、美しい料理が楽しめるSAJI。その日の気分や用途に合わせて、「生ハムやオリーブで、ワイン一杯!」と気軽に、またはコースで(料理のみ9品・3,500円、飲み放題付7品・4,500円、9品・5,000円)。飲み放題付コースは、なんとスパークリングワインもOKなのだとか!

色彩豊かな「前菜の盛り合わせ」(1,380円)には、大粒カキのオイル漬けのほか、チョリソー、サラミ、ソーセージ、本日のカルパッチョなど、ワインが進む逸品ばかり。ディジョンマスタードでいただく「真イワシのコンフィ」(480円)、SAJI名物「イベリコ豚のステーキ」(1,780円)のほか、「魚介のパエリヤ」(1,280円)も人気。

休日は、ブラジリアン柔術! 仲間との絆を深め合う。

休日には、辻堂にある道場「STRAPPLE OHANA ブラジリアン柔術アカデミー」で汗を流す、高本さん。アメリカで、セレブやモデルなどに大流行のブラジリアン柔術。ニューヨークでその虜になり、鍛錬を重ねる高本さんは、2月11日に開催されたヒクソン・グレイシーのワークショップで、デモストレーションの相手に抜擢されたそうです。

  • ▲photo by Satoshi Narita

  • ▲photo by Satoshi Narita

  • ▲photo by Satoshi Narita

同道場では、飲食店の仲間も多く、お互いに情報共有するなど、自然と友情が深まるそうです。以前、ご紹介した「CAKIFORNIA」や「マダムルージュ」のオーナーも、柔術仲間。SAJIでは、マダムルージュのバゲットが使われていたり、昨年末には、両店のコラボでオードブルも作ったのだとか。

  • ▲辻堂「COOKER'S GRILL」にて、柔術仲間と新年会

心にひとさじの幸せを。「fine food & wine SAJI」。

仕事に、趣味に、充実した湘南ライフを送る高本さんは、2児のパパ。家族やお店のために、湘南の地を選んだ理由を「“ほどよく都会、ほどよく田舎”」と言います。

そんなほどよい湘南で、心にひとさじの幸せを与えてくれる SAJI。来る2020年には、ミシュラン掲載店として日本のみならず、世界中の食通の舌をうならせるでしょう。あなたの人生を豊かに満たす「fine food & wine SAJI」で、特別な時間を過ごしませんか。

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