20年の軌跡を胸に。新たなスタートを迎えた「D.PARADISE」。

ウッドデッキのDIYからスタートした茅ヶ崎の「D.PARADISE（ディー・パラダイス）」は、思わず笑みがこぼれる温かみのある家具や、オリジナリティ溢れるデザイン雑貨に加え、店舗やオフィスのデザインなども手掛けています。

湘南に住み、そして働く人々のライフスタイルをデザインし続けて20年。新たな一歩を歩み始めた彼らの軌跡、そして将来のビジョンにフォーカスを当てていきます。

ウッドデッキのDIYから、今や茅ヶ崎をリードする存在に。

「D.PARADISE」のルーツはシンプルなものでした。代表取締役である高橋さんと取締役の古谷さんがDIYでウッドデッキを作ったところ、これが評判に。近隣の方々から「ウッドデッキを作って欲しい！」と依頼が殺到したため、２人は脱サラ、そして起業を決意しました。

創業当初は古谷さんの自宅の一角を事務所として使いながら、２人で懸命に営業活動を続ける日々。 彼らの人柄や努力の甲斐もあってオファーは順調に増え、 茅ヶ崎市立第一中学校の北側に事務所を構えることになりました。以降はフォロー体制が整うにつれて事業も拡大。そして現在へと至ります。

創業以来、茅ヶ崎の地に根付いてきた「D.PARADISE」。ウッドデッキなどの資料・サンプルを用意している「IN&OUT STORE」（萩園）、予約制ショールームの「DESIGN CAFE」（東海岸南）、そしてウッドデッキなどの各種オーダーやオリジナル雑貨が手に入る「SHOP+home」（東海岸北）と、３つの店舗があります。

中でも本社併設の「IN&OUT STORE」は、萩園への移転10年目を記念して2017年６月にリニューアルオープン。また、茅ヶ崎だけでなく大阪にもリフォームを主体とした事務所を設立するなど、徐々に活動の幅を拡げています。

“これから”も追い求めるこだわりと、“これまで”への感謝を胸に。

「D.PARADISE」のコンセプトは「Dream Delight Design Direct Do」、そして“気持ちいい、楽しい、うれしい”ということ。五感を刺激する環境作りや、意外性と潜在ニーズを具現化するサービスを展開しています。

「ウッドデッキや外構工事の主軸業務も拡大しつつ、今後は弊社特有のリフォーム事業にも力を入れ、弊社が理想とする一戸建ての販売も計画しています。いつまでも『自分らしい暮らし方』にこだわり、お客様に笑顔を、そしてライフスタイルに彩りを与えられたら……と思っています」

これまで苦楽を共にしてきた高橋さんと古谷さんは、いわば同志のような間柄。これからも共に歩んで行こうとする情熱が伺えました。

長年のお客様や、彼らの紹介でやってきたお客様に支えられているという「D.PARADISE」。人々のつながりが会社としての財産、そして自信になっている……といいます。

「末永くお客様と寄り添うことのできる会社になるために、一人一人が新しい目を持ち、サービスの向上に努めていきたいと思います」と話す従業員の方々には、お客様を思う温かさや謙虚さが胸に秘められているようでした。

経験を重ね、周囲に支えられながら成長し、晴れて“成人”を迎えた「D.PARADISE」は、その“いつか”というスタートラインに立ったところ。これからはあなたの生活を、あなたの一瞬一秒をより鮮やかに彩ってくれるでしょう。

日々の生活を、より愛おしいものにしたい……そうお考えの方は、ぜひ茅ヶ崎の「D.PARADISE」へと足を運んでみてください。