湘南で暮らす人々

東京から1時間のビーチタウン。“人と人との距離が近づく街”・茅ヶ崎でのメロウな時間の過ごし方。〜都内在勤 安部さん〜

supported by Shonan Life for Woman

「茅ヶ崎」と聞いて多くの人がまず思い浮かべるのは “サザンオールスターズ” ではないでしょうか。実際、茅ヶ崎には“サザン”の名を冠した場所やお店は多く、住んでいる人々も、サザンの桑田さんのように “人情味溢れる”人が多いという話を聞くことがあります。

次に耳にするのが「茅ヶ崎=遠い」という声です。茅ヶ崎—東京駅間は東海道線で乗り換えなし、快速だと50分以内でアクセスができます。思ったよりも近くないでしょうか? そんな茅ヶ崎に恋をして3ヶ月前に都内から移住してきたのが、某大手通信会社、品川駅に勤務する安部さん。

「海街ではよそ者はよそ者として扱われる。そんな偏見を抱いていました」という安部さん。湘南に限らず、サーフィンをしていてローカルの方と揉めたという話は少なからず耳にします。湘南に住みたいけれど一歩踏み出せない方の中には、もしかしたら同じような不安を持っている人が多いのかもしれません。そんな不安を抱えていた安部さんですが、いざ移住してみると印象が変わったと言います。

「住んでみたら180度印象が変わりました。飲食店一つ取ってみても、店員さんやお客さん同士の距離感がこんなに近いのは、都内では経験がありませんでした。サーファーの方々も想像していたような”縄張り意識”のようなものはないですね。思っていた以上にローカルの方々も元移住者の方が多いんです」

  • ▲ 早くも行きつけになったという”庭とり屋”。地鶏の炭火焼と種類豊富な焼酎の相性が抜群

  • ▲ 50センチ近く火が立ち上る炭火焼は絶品

そんな安部さんに、茅ヶ崎でのメローな過ごし方を聞いてみました。

「休日はほぼ間違いなく海に行きますね。湘南エリアの中では比較的人が少ない茅ヶ崎は休日でも江ノ島付近ほど混雑していません。海上がりにビーチで飲むビールは格別です。けれどやっぱり最高なのは、平日ほとんど人がいない時間帯の“通勤前サーフィン”。これはローカルの特権ですね」。安部さんが見せる笑顔からは、茅ヶ崎生活の充実ぶりが伝わってきます。

今でこそ茅ヶ崎を愛してやまない安部さんですが、移住前は引越先の“一候補地”でしかなかったそうです。そんな安部さんが“移住するなら茅ヶ崎”とまで思うようになったきっかけを聞いてみました。

「当たり前かもしれませんが、普通の不動産屋さんて車で物件に直行して“家”を紹介してくれると思うんですよ。だけど、茅ヶ崎で案内してもらった不動産屋さんは『茅ヶ崎』という街での“ライフスタイル”を紹介してくれました」

  • ▲ 都内から友人が訪れる際にはサザンビーチカフェでランチを。目の前がビーチという抜群のロケーションはとても喜ばれるそう

  • ▲ ダイビングショップとハワイアン雑貨店を併設するサザンビーチ沿いのショップ。曜日限定でオープンするBARはローカルの憩いの場に

「駅から物件までこの道が近くて、ここのランチが美味しくて、日用品買うならここで、サーフィンするならこのあたりで、シャワーはここで浴びて、と。そんな風に、一緒に自転車に乗って案内してもらったのが初めてで、感動してしまって。即決でしたね」

そんな安部さんに、茅ヶ崎移住をサポートした不動産会社「Shonan Life for Woman」の協力のもと、茅ヶ崎のオススメ物件を紹介していただきました。ちなみに、「Shonan Life for Woman」は女性を中心にライフスタイルをサポートしていますが、今回のように男性のお客様をご案内することもあり、気兼ねなくご相談してほしいとのことです。

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