湘南の七夕といえばこれ。『湘南ひらつか七夕まつり』が今年も開催!

平塚の街を彩る『湘南ひらつか七夕まつり』。湘南に夏の訪れを告げる風物詩のひとつは66回目を数え、ことしも人々の目を楽しませます。

七夕飾りはもちろん、各種イベントやパレード、そしてバラエティ豊富な露店も多数出店。平塚は東京方面からJR東海道線でおよそ1時間と、都心からアクセス可能圏内にあります。

家族と、お友達と、そして恋人と。素敵でかけがえのないひと時を過ごしませんか。

〔Pictures by 平塚市観光協会〕

夏の湘南で定番となっている『湘南ひらつか七夕まつり』。知名度がとても高く、昨年はおよそ145万人ものビジターが訪れました。

キャッチフレーズは「夏 はじまる」。66年という長い歴史の中で多くの人々が出会い、そして再会してきたこのイベントで、“湘南に夏が来た!”というウキウキ感をキーポイントとしています。

地元飲食店など、400を超える露店が出店予定。湘南グルメを味わえるのがうれしいですね。

そして、イベントを彩るのはなんといっても七夕飾り。平塚駅北口商店街の「湘南スターモール」や「紅谷パールロード」といった中心部にはおよそ500本が飾られ、人々の見る目を楽しませます。

七夕飾りのモチーフになるのは、活躍しているスポーツ選手や歴史ドラマのモデル、そして世界遺産となった富士山など、時の話題や世相を取り入れたものとなっています。毎年違ったデザインなので、写真で見返した時の思い出にもなりそう。

そのほか、色とりどりの衣装に身をまとった地元市民団体や企業の人々が参加する「七夕踊り千人パレード」をはじめ、国内外からやってくる多数の音楽アーティストによるライブパフォーマンスなど、開催期間中に行われるイベントも目白押しなので、平塚の街で一日中楽しめそうなボリュームたっぷりの内容となっています。

カラフルな浴衣姿の人々が湘南・平塚の街を歩く初夏の週末も、いよいよすぐそこにやってきました。きらめく七夕飾りの下、心温まる家族との思い出や、彦星と織姫のようなロマンスがこの夏も生まれるかも……? 『湘南ひらつか七夕まつり』、要チェック!

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