【後編】そろそろ暖かい季節!鎌倉で人気の大仏ハイキングコース&葛原岡ハイキングコースで充実した1日を。
お待たせしておました、鎌倉で人気の大仏ハイキングコース&葛原岡ハイキングコース【後編】をご紹介します! 長谷駅から源氏山公園までの【前編】はこちら。
では、次へむかいましょう〜!! 来た道を少し戻り、左下り坂の方へ向かって約400mあたりにあるのが、鎌倉観光の中でも人気の【⑤銭洗弁財天宇賀福神社】です。パワースポットとしても有名みたいです。
【⑤銭洗弁財天宇賀福神社】
鎌倉の観光名所として、人気の神社である[銭洗弁財天宇賀福神社]の御由緒は、源頼朝公は、平家を討伐して幕府を樹立しましたが、永い戦乱によって国民の生活は苦しくなったそうです。これを憂いた頼朝公は、人々の苦しみを取り除こうと、神仏の加護を願って日夜お祈りをした。そうしているうちに夢枕にひとりの老人があらわれ「西北に仙境があり、綺麗な泉が岩間から湧き出ている。そこは清浄な地で福の神が住んでおり、その水を使っている。その水こそは真の神の霊水なのです。この水を絶えず使用し、神仏をまつれば、人々は悪鬼や邪鬼も退散して、国内はすぐに平穏になる。」と……詳しくは現地で読んでみてくださいね。 <情報出典元>銭洗弁財天宇賀福神社内 看板より
▲ 宇賀福神社の入口。何とも雰囲気がありますね。パワースポットと言われているのも分かる気がします。写真をとっている人が多くいました。では中へ入ってみましょう
▲ トンネルをぬけると、そこは予想をこえる広さがあり、売店もありました!こちらでゆっくり腰を下ろして休憩するのもいいですね
▲ さて奥宮にて、お金を洗い清めてもらいましょう。私は財布に入っていた小銭を、清めてもらいました
▲ お水は冷たいです! 振り返ると多くの方は、お札も清めてもらっている人もいました。さて、こちらのお金はどうするのかといいますと。持っていた方がいいと思いがちですが、感謝の気持ちを込めて使うそうです。そうすることで福が巡ってくるというお話をきいたことがあります
こちらで清めていただいたお金をお財布にしまい、気持ちも清々しい感じがしますね! ちょっと喉が渇いたので、売店で飲み物を購入。気持ちも新たに次へ向かいます。 源氏山公園あたりを通っていた時からちらほら目にして気になっていたこちら「鎌倉の縁結び」という文字。
▲ 徒歩5分!? せっかくですので、いい御縁がいただけるなら寄らない訳がいきませんね
▲ 銭洗弁財天から500mくらいで[⑥葛原岡神社]に到着。鳥居の右側には何かが?
▲ 「魔去ル石」?! どうやら「魔が去る」が転じて「勝(まさる)」らしいです。私も幸せを勝ち取るために「初穂」しました
▲ 肝心の写真を取り忘れてしまいましたが、ハート型の縁結び絵馬や恋みくじなどもありました。縁結びと幸せを勝ち取るためにぜひ立ち寄ってみてください
葛原岡神社の詳しい情報はこちらにて
http://www.kuzuharaoka.jp/about.html
もしも、ここまでの道のりで疲れた〜! この先の北鎌倉方面の観光は厳しいという方は、ここら辺から銭洗弁財天の方面へ戻れば鎌倉駅へ戻ることも可能です。自分と一緒にいる方の体力と相談しましょう。さて次のポイント「浄智寺」へ向かいましょう!
▲ 葛原岡神社の脇にあるこの看板の方向へ下ってください
▲ またまた気持ちいい森林浴。下りなので気持ちもラクラク!
▲ 行き先看板の通り「浄智寺」の方面へ
▲ ここら辺までに、50人くらいの外国人観光客とすれ違いました!
▲ ここら辺まで最後の山道
▲ 最後にこの山道をくだると〜
▲ 整備された階段がでてきました
▲ 階段の下には、シェアアトリエハウス「たからの庭」ここは北鎌倉らしい様々なワークショップが開催されいます。ここから300m先にある「浄智寺」に到着!
【⑦浄智寺】
鎌倉五山の第四位で、北条宗政の妻と子の師時が1281(弘安4)年ごろに創建。苔むした参道の階段と、鐘楼のある山門が印象的。鎌倉三十三観音第31番、鎌倉二十四地蔵第12番。
浄智寺の詳しい情報は <情報出典元:かまくら観光より>
http://www.city.kamakura.kanagawa.jp/kamakura-kankou/meisho/03joutiji.html
▲ 総門にある「宝所在近」は、お宝はここにあり!?と思ってしまいましたが、どうやら違うようです…
▲ 仏殿には、阿弥陀如来・釈迦如来・弥勒如来が安置されており、それぞれ過去・現在・未来を意味すると言われているそうです
▲ 境内洞窟の奥には、鎌倉・江の島七福神のひとつである布袋さまがまつられています
▲おなかをなでると元氣がもらえるそうです! 多くの人がなでているのでツヤツヤでした
さて次のポイントへのんびりとハイキング!
▲ 気になるお店を横目に
▲ 次の東慶寺は近くにあります
▲【⑧東慶寺】1285年。北条時宗夫人の覚山志道尼が開創。女性から離婚できなかった封建時代に駆込み寺として。気になる方はぜひ
▲ そこから、足を運ぶと気になる「薬膳五色米おむすび」。いただこうか迷った末に、次へ
おそらく通常であれば、北鎌倉駅で終了!? かもですが、ここ北鎌倉は、建長寺をはじめ円覚寺など鎌倉を代表する寺院が多く点在していますので、せっかくなのでご自分が気になるところに寄ってみてください。
【⑨円覚寺】
円覚寺は創建以来、北条氏をはじめ朝廷や幕府からの篤い帰依を受け、寺領の寄進などにより経済的基盤を整え、鎌倉時代末期には伽藍が整備されました。 室町時代から江戸時代にかけて、いくたびかの火災に遭い、衰微したこともありましたが、江戸時代後期(天明年間)に大用国師が僧堂・山門等の伽藍を復興され、宗風の刷新を図り今日の円覚寺の基礎を築かれました。
見所は、円覚寺の伽藍(がらん)は、鎌倉独特の谷戸(やと)と呼ばれる丘陵地が浸食されてできた谷に沿って建てられ、仏殿など徐々に登って配置された土地の高低差を生かした壮大な空間。
入ってすぐに現れる三解脱(空・無相・無願)を象徴する「三門(山門)」、円覚寺のご本尊が祀られている建物の「仏殿」、修行僧の坐禅道場である「選仏場」。創建当初よりある放生池である「妙香池」。最も美しい建物として国宝に指定されている「舎利殿」。高さ259.5cmと関東で最も大きい「洪鐘」こちらも国宝に指定されています。
<情報出典元:円覚寺HPより>
http://www.engakuji.or.jp/
▲ ここを登ると境内は、壮大な空間。ここ円覚寺だけでもゆっくりと長い時間を堪能できます
▲ 土日には一般の方も参加できる坐禅会なども開催されています
北鎌倉にいったら、ここで美味しいコーヒーを
円覚寺を始めとした古刹が点在し、それらを巡るハイキングコースには連日多くの観光客が行き交う北鎌倉。また、湘南エリアでも特に文学や芸術に携わる人々が暮らし、独自のサロン文化を醸して来た場所でもあります。
そんな住宅街に佇む一軒家が「SUMIYOSHIYA 北鎌倉」。
1階は奥様が買い付けて来た古着や小物、オリジナルのエプロンやバッグ、ブレスレットなどが並びます。いずれもナチュラルなテイストで、トータルでのコーディネートも楽しめます。
また、オリジナルブレンドのコーヒーも提供。さらに、こだわりのバターとメイプルシロップを使ったラスクも販売中です。これが隠れた人気商品なのだとか。
▲ オリジナルのブレンドコーヒーとラスクの相性は抜群
▲ 店内はウッドを基調としたのんびりできる空間
▲ かわいい古着や生活雑貨も
▲ 昔の横井戸を眺め外でコーヒーも
大仏ハイキングコース & 葛原岡ハイキングコース
前編・後編の2部にわたってお届けしたハイキングコース。いかがでしたでしょうか。今回は長谷駅からの出発でしたが、逆に北鎌倉駅を出発で、鎌倉駅や長谷駅にむかう方々もいるようですね。
お友達やご家族で気軽にいけるハイキングコースだと思いますので、予定をたてて鎌倉を満喫してみてはいかがでしょう。
まだデータがありません。
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