藤沢の“隠れ家的”雑貨店「good design market KOK(ショーク)」で、こだわりの雑貨たちに包まれる。

「隠れ家的」と聞くとワクワクするのは私だけでしょうか。 藤沢駅南口から徒歩5分の路地にそのお店があります。

店名となっているKOK(ショーク)という言葉。聞き慣れない方が多いと思いますが、スウェーデンの言葉で「キッチン」を意味します。家族の誰もが、一日に必ず過ごす家庭の中心であるキッチンのように、年齢や性別に関係なく集える場所でありたい……と思い、名付けたそうです。

————————-

長く厳しい冬の間を室内で過ごすことの多い北欧諸国の人々は、家の中での生活を快適にするためにモダンで流行り廃りがなく機能的で美しいインテリアをとても上手に選んでいます。そして食卓を中心とした、丁寧で豊かな暮らしを営んでいます。

当店ではその知恵を借り、北欧諸国はもちろんのこと、欧米各国の伝統的な文化と旬な話題、そして、優れた技術力や繊細で柔軟な発想から生まれる、海外でも評価の高い日本のプロダクツを織り交ぜ、グッドデザインをテーマに「衣・食・住」幅広いジャンルの中から独自の視点で選びご紹介しております。

(http://www.kok-design.jpより)

北欧と日本がバランス良く融合されている品揃えに圧巻。

4段の階段を上って、一歩入ると……ぬくもりを感じる木張りの床が見えてきます。

天井はコンクリート打ちっぱなしで雰囲気バツグンです。

普段使いからギフト向けまで、あれもこれも…

雑貨屋といえば、オシャレな食器や文房具、アロマ系の商品などは鉄板ですよね。しかしながら、こちらのお店はそれだけではありません。

「レモンバタークリーム」と「ゆずバタークリーム」です。トースト、ヨーグルト、アイスクリームなどに使うと美味しいようです。小さなお子様にも安心の国産クオリティです。

他にも「パクチーの香味ソース」のサウザンアイランド味とサルサ味などありました。パクチーでサウザン? サルサ? とても興味があります。なんだかパクチー苦手な私でもイケそうな気がしてきました。

飾っても可愛らしいデザインの食器をご紹介。右側はリングやピアスなどを置くアクセサリートレイに、左側はアロマキャンドルや土を入れて鑑賞用の植物を置くのもアリだと思います。箸置きも落花生のカタチをしていて、可愛らしいですよね。こういった気配りができると食卓も華やぎます。

北欧食器と和食器がバランス良く並べられていて、見ているだけでも楽しい気分になってきます。

衣類も充実。この時期もってこいのチェック柄のマフラーやニット類も豊富にセレクトされています。

北欧の家庭を思わせる、木のぬくもりたくさんの店内には、こだわり抜かれたセレクトの数々が詰まっていました。皆様も是非、足を運んでみては如何でしょうか。

人気の画像