大磯に復活! 『フィガロ ドライブイン・シアター』の様子をお届け。
supported by フィガロ ドライブイン・シアター
野外で楽しむ、大人でプライベートな映画デート。
湘南の海を望む大磯プリンスホテルで、かつてドライブイン・シアターが開催されていたのをご存知ですか? 野外に立てた大きなスクリーンに映画を投影し、それを車の中から鑑賞する……というイベント。1950〜60年代アメリカでブームとなり、日本でも1990年代に人気を博していました。
時代の流れによっていつしか姿を消してしまったものの、先日湘南・大磯で行われたイベント『フィガロ ドライブイン・シアター』でなんと7年ぶりに復活。俳優の斎藤工さん、板谷由夏さんらも登場したイベントの様子をお届けいたします。
大磯ロングビーチ駐車場で映画を楽しめる!
今回のドライブイン・シアターを主催したのは女性向け雑誌の『フィガロジャポン』。ファッションを中心にアート、インテリア、旅行などライフスタイルを彩る様々なトピックを取り扱うマガジンです。
今回は衛星放送チャンネル『WOWOW』で放映されている番組「映画工房」とコラボレーションし、「大人のデート」「大人の遊び」をテーマにドライブイン・シアターが開催されました。
▲ 写真左から、『フィガロジャポン』副編集長の森田聖美さん、俳優・板谷由夏さんと斎藤工さん
トークのテーマは「映画」と「デート」。
映画上映前には、「映画工房」に出演している俳優の斎藤工さんと板谷由夏さん、そして『フィガロジャポン』副編集長である森田聖美さんの3人によるスペシャルトークショーが行われました。
斎藤さんと板谷さんが車で颯爽と登場し、その後は「映画」「デート」をキーワードに軽快なトークを展開。トピックも「こんなデートがしてみたい」「恋人と一緒に見たい、恋愛観を測れる映画とは?」など、映画フリークのお2人ならではのものでした。
▲「映画工房」(WOWOW)に出演している斎藤工さん、板谷由夏さん
そして、いよいよ上映時刻。この日の上映作品は『シング・ストリート 未来へのうた』(監督・脚本:ジョン・カーニー)でした。
ドイツからやってきたという巨大なスクリーンに映し出される映画を、フロントウィンドウ越しに鑑賞。音楽をテーマとした作品は、車のFMラジオで音声を流すというドライブインシアターの特徴にマッチしていました。
湘南の潮風香る、“プライベートな野外映画館”というプリビレッジな時間。昨今最注目されているドライブインシアターがここ大磯に本格的な帰還を果たす日は、ひょっとしたらそう遠くないのかもしれません。
次の機会には、みなさまも是非足を運んでみてはいかがでしょうか。
映画みたいなデートをしよう!「フィガロ ドライブイン・シアター」スペシャルトークショー(会場:大磯プリンスホテル ロングビーチ駐車場)
神奈川県中郡大磯町国府本郷546
[開催日時]
2017年6月23日(金)
[出演者]
斎藤工 板谷由夏
(※敬称略)
[登壇者]
上野留美(『フィガロジャポン』編集長)
森田聖美(『フィガロジャポン』副編集長)
[主催]
CCCメディアハウス
[ウェブサイト]
http://madamefigaro.jp/special/170512-drive-in-theater/
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