もう見に行った? 鎌倉・長谷寺のあじさい小路へ。

梅雨時の彩りといえば何といってもあじさい。雨の雫を葉に乗せ、鮮やかな色を見せる初夏の風物詩は、ここ湘南でも季節の移ろいを感じさせています。

今回は湘南でも指折りのあじさいスポットのひとつ、長谷寺の様子をご紹介。古都の西方で咲き誇る花々をご堪能ください。

まずはお寺に入りましょう。入場券は電子マネー対応の自動券売機で購入することができます。入ってすぐのところでうちわが無料でもらえますので、記念にひとついかがでしょうか。暑い日の散策にも役立ちます。

十一面観音を本尊とし、奈良時代から続くといわれる長谷寺。古くは足利氏、そして徳川家からも保護を受け、1,300年以上もの長い歴史を脈々と紡いできました。関東地方各所にある観音霊場で構成された「坂東三十三箇所」のひとつに数えられています。

緑に囲まれた石段を登り、観音堂横の通路を抜けたところにあるのが「眺望散策路」。平成初頭に栽培が始まり、現在ではおよそ40種以上およそ2,500株ものあじさいが見られます。

以上、長谷寺のあじさいの様子をお届けしました。

本当はまだまだ写真を撮ってあるのですが、紙面の都合上、入りきりませんでした……。残りはTumblrにて公開予定ですので、ぜひそちらもチェックしてみてください。

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