肩ひじ張らず、自然体で楽しめる。海と山に囲まれた「SODAcafe」でヴィーガンマフィンとクッキーを。

曽田さんが、今年4月に葉山の森戸海岸近くにオープンさせたカフェがここ「SODA cafe(ソーダカフェ)」。その店名は名字に由来するもので、決してソーダだけを出しているわけではありません(笑)。

自由が丘から葉山へ。

曽田さんは以前、東京・自由が丘でカフェを十数年経営していたそうです。そのきっかけはとあるスキーウェアのブランドで店長や営業をしていたときのこと。そのお客さまやスタッフ向けにバーを出そうという発想で始めたところ、カフェブームの波も手伝って、あれよあれよという間に繁盛店に。

やがて、「大都会ではなく、ゆったりとした自然の中でお店を開きたい……」という想いが募るようになったそうです。

目印は森戸神社の鳥居。シンプルながらこだわりの内装もオーナーの趣味を反映。

「SODAcafe」があるのは葉山・森戸神社の目の前。海に向かえば、富士山を眺められる日もあります。

  • ▲ 鳥居の目の前にお店という立地は珍しいそうです

  • ▲ 笑顔が優しいオーナーの曽田さん

湘南エリアは再開発が行われているところが多く、また観光スポットとして連日多くの人たちが訪れる場所もあります。しかし、この付近は昔ながらの風景が残る場所。曽田さんは、その点にも惹かれたそうです。

そして以前、奥様の知人が住居を新築されたときに知り合った建築事務所「ファクト」さんによる、シンプルであたたかみのあるインテリアも特徴の一つです。

  • ▲ 店内から森戸神社の鳥居をながめることもできます

  • ▲ 外がいい方はこちらのテラスで。

人気は素朴なコーヒーと、小麦粉を使わないクッキーなど。

今、世間ではラテアートなどが話題になっていますが、曽田さんはシンプルなコーヒーにこだわります。豆の味をそのまま楽しんでほしいという直球勝負。

また、クッキーやマフィンなどのサイドメニューも充実。

  • ▲ 朝のセットはコーヒー・ヴィーガンバナナケーキ・自家製スパイスグラノーラヨーグルト、 9:00-11:00限定メニュー

しかも、中には小麦粉やバターなどを使用しないものもあり、アレルギーを持つ方々やダイエット中の女性たちにも配慮。

  • ▲ 乳製品を使わない ヴィーガンスタイルのマフィン

  • ▲ 乳製品を使わない ヴィーガンスタイルのマフィン(日替わり)とバナナケーキ

  • ▲ 小麦を使わずに、オートミール粉とアーモンド粉を使ってます。ココア&ドライフィグ

日によって変わるCOLD BREW(水出しコーヒー)は、とても美味しい。

常にこだわりある新商品が登場する「SODAcafe」。人気のスムージーも日によっていろいろあるようです!

  • ▲ 塩レモンマンゴースムージー

  • ▲ アサイーをベースとしたスーパーフードスムージー

肩ひじ張らない葉山ならではのナチュラルライフを、ぜひ「SODAcafe」で体験してください。

目の前の森戸神社左奥の景色は「かながわ景勝50」に選ばれている夕日が綺麗なスポット。

  • ▲ 鳥居をくぐり

  • ▲ 左奥の先には

  • ▲ 空気が綺麗な時は、富士山と江ノ島がくっきり

  • ▲ 陽が落ちるタイミングは最高に綺麗です

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