ガッツリ中華を、ワイワイと大勢で飲みながら楽しめる「加納ダイニング」。飲み会はこちらがオススメ。

湘南は茅ヶ崎駅近辺で、頻繁に目にする「加納」の看板を掲げたお店。このエリアでは知らぬものはいないと言って良いほどの飲食店グループです。第1号店「加納食堂」が茅ヶ崎駅南口で産声を上げたのは2008年のことでした。

今回紹介する「加納ダイニング」は最も新しいお店で2014年10月オープン。カウンターやテーブル、座敷や個室も備え、グループの他店よりも広めでゆったりと過ごせるのが特徴です。

スタッフたちがアイデアを持ち寄り、常に新しいメニューを創作。

おすすめメニューは、爽やかな香りとピリリとした辛みが利いた「土鍋四川麻婆豆腐」、加納グループの定番「真っ黒酢豚」やこれもグループの名物「黒ごま担々麺」など。さらに、加納グループで経験を積んできたスタッフたちが、「アジアン中華」をテーマに新たなメニューを考案。食に新たなエッセンスを常に盛り込んでいます。また、地元の湘南野菜もふんだんに使っているそうです。

  • ▲ こちらが人気の土鍋「四川麻婆豆腐」

  • ▲ 一度食べたら忘れられない美味しさ、「真っ黒酢豚」

  • ▲ 点心師がつくる自慢の「蒸し小籠包」

  • ▲ 御飯を鶏ガラのダシで炊き上げた「海南鶏飯」

そして、いずれのメニューもボリュームたっぷり。アルコールのラインアップも充実しています。だから、大人数で旨い料理をワイワイと囲むのにぴったり。しかも24時まで営業しています。

気取らず入れる、茅ヶ崎の街に必要とされる店になりたい。

オーナーの加納さんは、高校卒業後に自衛隊へ入隊したという異色の経歴の持ち主。ただ小さい頃からラーメン屋さんを開きたいという夢もあり、自衛隊で調理師免許を取得することに。

除隊後は中華料理店で4年ほど修行。その後、思い切って世界一周旅行にチャレンジ。その途中で出会った東南アジアの人たちにカルチャーショックを受けます。

「学校にも行っていない、お金もない、だけど仲間が大勢いて、それぞれが楽しそうにお店を出している。儲かっているんだか、そうじゃないんだかわからないですが、その場所に必要とされる飲食店ばかりだったんですよ」。

  • ▲ お店の外観もオシャレですね

  • ▲ 奥にはワイワイ楽しめる個室も

その経験は、加納さんの経営方針に活かされています。「旨くて、安くて、ボリューム満点。この茅ヶ崎の街に必要とされるお店になりたいですね」。

生まれも育ちも茅ヶ崎という加納さんの地元愛をベースにした、オリジナリティー溢れるアジアン中華を心ゆくまで堪能してみませんか。

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