提灯持って長谷寺を散策!『かまくら長谷の灯かり』で色づく古都の夏夜を楽しもう。

長谷・極楽寺エリアの寺社仏閣などがきらびやかに彩られる『かまくら長谷の灯かり』をご存知ですか? 地元・鎌倉の人々に知られているこのイベントですが、実は今年2017年が2回目という最近始まったものなのです。

大仏で知られる「高徳院」をはじめ、「御霊神社」「鎌倉文学館」「極楽寺」など計8ヶ所がライトアップされます。今回はそのうちの「長谷寺」に行ってきました。“あじさい寺”として知られる「長谷寺」が光に包まれている様子をご覧ください。

江ノ電・長谷駅から歩いてすぐの「長谷寺」。普段は17時半で閉まってしまうのですが、『かまくら長谷の灯かり』期間中は18時半〜20時半の間もオープンします。夜のお寺に入る機会はあまりないので、ある意味レアな経験かもしれませんね。

なお、入場した先では散策用の提灯を無料で配布しています。足元の灯りになるだけでなく、他の人が持っているのも綺麗で目を楽しませてくれますよ。

階段を上った先の「観音堂」付近も、様々な色でライトアップされています。注目は少し奥に歩いていったところにある「経蔵」の辺り。竹林と提灯の灯りが共演する様子に見とれ、多くの人々が足を止めてスマートフォンで写真を撮っていました。

ちなみに、ライトアップと提灯の光の色は一斉に色が変わる仕組みになっています。写真だけでなく動画でも綺麗に写るので、SNSにアップする際はいろいろと試してみるのも面白そうですね。

今回は「長谷寺」の様子をお送りしましたが、『かまくら長谷の灯かり』は他にも7ヶ所で同時開催されています。期間は27日(日)までですが、鎌倉を訪れる際はぜひチェックしてみましょう。

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